【ニューヨーク共同】次世代半導体の国産化を目指すラピダスの小池淳義社長が10日、米国で講演し、2040年ごろに月面に半導体工場を建設する構想を持っていることを明らかにした。小池氏は、半導体の製造に必要な水資源が月面にあることなどを挙げながら「冗談ではなく、真剣な計画だ」と話した。
人工知能(AI)を使って作ったという月面工場のイメージ映像を会場に流した。米実業家イーロン・マスク氏は月に人や貨物を運ぶ事業を計画しており、小池氏は「イーロンもこの動画をとても気に入るだろう」と話し、聴衆を沸かせた。
実現には高いハードルがあるものの、夢のある構想を語り、ラピダスで働く若手技術者らに奮起を促す狙いがあるとみられる。






