穏やかな語り口のナレーションで人気を博した俳優の森本レオ(もりもと・れお、本名治行=はるゆき)さんが4日、死去した。83歳。名古屋市出身。葬儀は家族で行った。
所属事務所は「原因不明の突然死」と説明している。
日本大芸術学部卒業後、東海ラジオ(名古屋市)でDJを担当。本名でNHKドラマなどに出演した後、芸名を「森本レオ」とした。1974年、市川森一さん脚本のNHKドラマ「黄色い涙」で主演したほか「王様のレストラン」では語りを務め、「ロングバケーション」「ショムニ」など多数のテレビドラマや映画にバイプレーヤーとして出演した。
肩の力が抜けた声でCMやドキュメンタリー番組のナレーションでも活躍。82年からNHKで放送された人形劇「三国志」で諸葛孔明の声を担当し、子ども向け番組「きかんしゃトーマス」では長年、語りを務めた。









