【キーウ共同】森英介衆院議長は15日、ウクライナの首都キーウで共同通信と単独会見し、ゼレンスキー大統領と同日会談した際に高市早苗首相のキーウ訪問を要請されたと明らかにした。高市氏に要請を「適切に伝える」と応じた。2023年に岸田文雄首相がキーウを訪れたが、昨年10月に就任した高市氏の訪問はまだ実現していない。
ゼレンスキー氏はロシアによる侵攻の非人道性を広く知ってもらうためとして、各国要人にキーウ訪問を呼びかけている。森氏は「来てほしいとの希望があったと(高市氏に)伝える。訪問は自身と周辺が考えると思う」と語った。
ゼレンスキー氏との会談ではウクライナが技術革新を進める無人機や無人艇(水上ドローン)に関する2国間協力を呼びかけられたと説明し「(日本も)胸襟を開いて(協力)すればいいと思う」と話した。
ゼレンスキー氏は森氏との会談を巡り「大変重要な意味を持つ。高市氏が訪問すればいつでも歓迎する」とX(旧ツイッター)に投稿した。ウクライナへのエネルギー支援や防衛協力も協議したという。





