女性職員に好意を伝えるメッセージを複数回送った上、抱きしめるセクハラ行為をしたとして、奈良県警が本部所属の50代男性警視を本部長訓戒の処分にしていたことが16日、県警への取材で分かった。処分は8月28日付。

 県警によると、警視は昨年7月から女性職員に好意を伝えるメッセージを複数回送り、今年3月に抱きしめた。

 8月に女性が上司に相談し発覚。「楽しく会話をしてくれるので好意を持った。ハラスメントを防止する立場であるのに不適切な行為をしてしまった」と話している。

 県警は、同じ女性職員の手を握りふくらはぎを触ったとして、30代男性巡査部長も本部長注意の処分とした。