香川県は16日、丸亀市内の学生寮で食事をした高校生42人が下痢や腹痛などの症状を訴えたと発表した。複数の生徒の便からウエルシュ菌が検出され、県は食中毒と断定した。全員快方に向かっているという。

 ウエルシュ菌は100度で1〜6時間加熱しても生き残るとされ、カレーやシチューなどを鍋で大量に調理し、室温で置くと増殖するという。

 県によると、寮で食事をした高校生が12日朝から14日午後にかけて体調を崩し、診察した医師が保健所に連絡した。保健所は、寮で食事を調理して提供した業者を3日間の営業停止処分とした。