【ワシントン共同】米政府当局者は17日、中国の習近平国家主席が米中首脳会談のため23日夕にワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地に到着し、トランプ大統領が直接出迎えて歓迎式典を開くと明らかにした。共同通信の取材に答えた。米大統領が自ら外国元首の到着時に赴くのは異例。トランプ氏は11年ぶりにホワイトハウスを訪問する習氏を厚遇して首脳会談の成功につなげたい考えだ。
習氏は国賓として訪米する。妻の彭麗媛氏も同行する見通し。24日にホワイトハウスで会談し、同日夜にはトランプ氏が夕食会を主催する予定。
一方、中国外務省によると、王毅外相とルビオ米国務長官は17日、電話で協議し、首脳会談の地ならしを図った。王氏は「次のハイレベル交流に向けて入念に準備しなければならない」と強調。5月の首脳会談で合意した建設的戦略安定関係の推進を訴えた。
ベセント米財務長官と中国の何立峰副首相が20日にニューヨークで会談する見通しだと伝えられており、米中両政府は首脳会談の論点整理を急いでいる。






