京都・祇園祭に「コンチキチン」の音色を奏でる「はやし方」として参加を目指す女性だけの団体「平成女鉾清音会」は19日、京都市役所前広場で発足30周年を記念した式典を開いた。10年ぶりに立てた高さ約20メートルに及ぶ自前の「平成女鉾」に乗り、祇園ばやしを披露。
祇園祭は、山鉾に乗るはやし方など祭りの表舞台を男性が占めるとされる。平成女鉾は1996年、男女を問わず乗れる鉾をつくろうという機運の盛り上がりを受け、市民らの寄付で完成。鉾の上で祇園ばやしを奏でる清音会も結成された。
祇園祭の長さに比べれば歴史は浅いが、公式参加の実現に向け、別の祭りで演奏するなど地道に活動してきた。









