取材に応じる総合格闘技の国際連盟のゴードン・タン会長=22日、名古屋市稲永SC

 愛知・名古屋アジア大会で初採用された総合格闘技の国際連盟のゴードン・タン会長が22日、取材に応じ「われわれのルールで五輪競技にすることが最大の目標」と、安全面と競技性を両立したルールで、五輪での実施競技入りを目指すことを強調した。

 アジア大会では、道着を着用し投げ技や襟を使った技も可能な「トラディショナル」と、体に密着した上着に短いパンツで闘う、より攻撃的な「モダン」の2種目を実施。グローブで打撃の衝撃を抑え、危険な技を制限するなどプロの興行とは一線を画し、競技性を重視している。

 ただ、五輪は大会の肥大化を抑える方向にあり、競技入りのハードルは高い。格闘技は柔道やテコンドー、ボクシングが実施されている。