男女2人一組で対局する「ペア碁」の対局が25日、愛知・名古屋アジア大会の公認プログラムとして名古屋市の名古屋城本丸御殿で始まった。27日の決勝に向け、日本や中国、韓国、台湾のトップ棋士8組16人が争う。囲碁は2023年杭州大会で採用されたが今回は外れ、主催する日本ペア碁協会は「採用の機運を高めたい」としている。

 協会によると、ペア碁は1990年に日本で生まれた。対局中はペアを組む相手との会話が原則禁止。従来の囲碁とは異なる発想や戦略を要する。

 対局に臨んだ一力遼九段は、アジア大会の卓球を観戦したといい「日本代表の活躍は良い刺激。まずは準決勝に進みたい」と語った。(共同)