大相撲の秋巡業は8日、埼玉県狭山市で行われ、新関脇の秋場所で11勝を挙げた藤ノ川が今回の巡業で初めて相撲を取る稽古を行い、幕内宇良らと3勝3敗だった。幕内最年少21歳の若武者は「声援が増えた感じがする。プレッシャーにはならない。力になる」とうれしそうに語った。
持ち味の動きの良さは健在。177センチ、125キロと小兵の部類ながら、相手を一方的に寄り切る場面もあり「立ち合いはコンパクトに、強く当たることを意識している」と話す。秋巡業前には、しこ名を譲り受けた先代伊勢ノ海親方(元関脇)から「もう一つ上を目指してほしい」と激励されたという。





