水道機工株式会社
~設計・施工一括発注方式(DB方式)により水源浄水場を刷新~




 上下水道施設及び環境保全・衛生施設の設計・施工・管理を主な事業として展開する、水道機工株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:古川 徹、以下「水道機工」)は、愛知県刈谷市において「水源浄水場施設更新設計施工業務委託」の契約を令和8年(2026年)9月30日に正式に締結し、同年10月より設計・施工期間に入りましたのでお知らせいたします。
 本事業は、刈谷市の「水源浄水場」における老朽化や耐震性不足等の課題を解決するため、既設施設を稼働させながら隣接用地に新たな浄水場を建設し、全面更新を図るものです。民間のノウハウや創意工夫を活用する「設計・施工一括発注方式(DB方式)」により実施されます。
 当社はこのうち、機械設備工事を担当します。審査の総評にあたっては、発注者目線での提案、処理プロセスの工夫による安定的な処理品質等が評価されました。
 水道分野では近年、施設の老朽化や人材不足を背景に、設計から建設、運営・維持管理に至るまで民間企業の技術力を活用する官民連携手法の導入が進んでいます。水道機工は、設計から建設までを担うDB方式案件への参画を通じて、持続可能な水道インフラの実現に貢献してまいります。

【工事実施背景】
 刈谷市の「水源浄水場」は運用開始から約65年が経過しており、現行の設計基準に対して十分な耐震強度が確保できていないほか、機械・電気設備の老朽化が進んでいることが大きな課題となっていました。また、市民の節水意識の向上や大口使用者の地下水利用転換による水需要の減少、財源不足、技術継承の難しさなど、水道事業を取り巻く環境は年々厳しさを増しています。
 こうした中、将来にわたり安心・安全な水を安定供給することを目的に、既設浄水場を稼働しながら隣接地に新たな浄水場を建設し、施設を全面更新する計画が立てられました。
 本事業では、「安全・安心な水を供給できる浄水場」「災害に強く、安定的に供給できる浄水場」「次世代へつなぐ先進的な浄水場」の3つを事業コンセプトに掲げています。
 水道機工は、これまで培ってきた水処理技術やノウハウを最大限に活用し、刈谷市における持続可能な水道システムの構築に貢献してまいります。

【事業概要】
発注者    :刈谷市水資源部 水道課
事業名称   :水源浄水場施設更新設計施工業務委託
事業概要   :水源浄水場の全面更新
事業方式   :設計・施工一括発注方式(DB方式)
契約締結   :令和8年(2026年)9月30日
設計・施工期間:令和8年(2026年)10月~令和13年(2031年)3月31日
運用開始   :令和13年(2031年)4月予定
事業体制   :鹿島・NJS・大建設計・近藤・関・水道機工・日立異業種特定建設工事共同企業体
代表企業   :鹿島建設株式会社
構成企業   :設計JV(株式会社NJS、株式会社大建設計)
        土木JV(鹿島建設株式会社、株式会社近藤組、関興業株式会社)
        建築JV(株式会社近藤組、関興業株式会社)
        機械企業(水道機工株式会社)
        電気企業(株式会社日立製作所)

【水源浄水場(新設)の概要】
名称        :水源浄水場
所在地         :〒448-0006 愛知県刈谷市西境町地内
施設能力(計画一日最大処理水量):17,800㎥/日(深井戸10,300㎥/日、伏流水7,500㎥/日)
水源              :地下水(深井戸および伏流水)
敷地面積            :約10,500平方メートル

【水道機工株式会社とは】
「100年先も人と地球をつなぐ情熱で、笑顔あふれる環境を技術と製品で創造し、社会に貢献します。」
創業(1924年)以来約100年間、人類と地球環境に欠かすことが出来ない水に関わる事業を展開しています。
■ 会社名  水道機工株式会社
■ 創 業  1924年8月
■ 創 立  1936年1月
■ 資本金  19億4,700万円
■ 社員数  1,029人(2026年3月31日現在・連結)
■ 代表者  代表取締役社長 古川 徹
■ 本 社  〒156-0054 東京都世田谷区桜丘5-48-16       
       Tel. 03-3426-2131(代表) Fax. 03-3427-3388 
       URL https://www.suiki.co.jp 

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