那覇市のホテルで女性が殺害され、米海兵隊上等兵のデビン・バラード容疑者(20)が逮捕された事件は、発生から10日で1週間となった。日本復帰後、殺人や不同意性交などの凶悪事件で摘発された米軍関係者は700人以上。沖縄県の古謝玄太知事は米軍に抗議し、反発が強まっている。県警は防犯カメラの映像を解析し足取りを捜査、事件に至った経緯など全容解明を急ぐ。バラード容疑者は容疑を否認している。
バラード容疑者は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属。米軍によると、オハイオ州出身で、2024年8月に入隊し、25年3月から沖縄で勤務している。
捜査関係者などによると、2人は事件前、沖縄市から約18キロ離れた那覇市にタクシーで移動したとされる。
2人は3日午前2時10分ごろホテルに入った。約2時間後、チェックアウト時間を過ぎても退室せず、不審に思った従業員が部屋で倒れている女性を見つけて通報した。ホテル代の支払いには、米軍関係者が会員資格を持つカードが使われていたという。








