【ハーグ共同】国際刑事裁判所(ICC)は9日、米国によるICC本体への制裁を「強く拒絶する」との声明を出した。赤根智子所長は「独立性と公平さをもって、法と証拠にのみ基づき、数え切れないほどの重大な犯罪の被害者のために、ICCは職務を完全に果たし続ける」と、活動継続への決意を示した。
ICCは声明で、今回の制裁は「125カ国・地域が加盟し、条約に基づく独立した司法機関を標的にしたものだ」と非難。各国に対し「一つの組織だけでなく、法の支配に基づく国際秩序を保護するという意味がある」とICC存続に向けた協力を訴え、具体的な行動を取るよう求めた。










