共産党は12日、第10回中央委員会総会を党本部で開いた。田村智子委員長が来年1月の党大会決議案を報告し、国政選挙での野党共闘路線を転換する方針を表明した。立憲民主、公明両党による中道改革連合の結成や分裂などの情勢を念頭に「新しい政党配置」が生じたと指摘。「高市政権に正面から立ち向かう」と対峙する姿勢を鮮明にし、党勢拡大を優先する考えを示した。
共産はこれまで国政選挙で、立民などとの協力を目指して「市民と野党の共闘」を掲げてきた。2017年から3大会連続で決議にあった野党共闘の文言が消えることとなる。
次期衆院選に関し、比例代表で「450万票、得票率7・5%以上」の獲得などを図るとした。





