遺伝子の複製の仕組みを発見し、9月22日に93歳で亡くなった名古屋大特別教授岡崎恒子さんについて、東海国立大学機構は14日、名古屋大初の女性教授ではなかったと発表を訂正した。9日、死去を明らかにしていた。

 岡崎さんは1983年、理学部教授に就任。同機構によると、名古屋大初の女性教授は不明だが、77年に別の女性が文学部教授となっていたことを確認したという。

 夫の故・令治さんと共に67年、DNA複製時にできる小さな断片「岡崎フラグメント」を発見。生命の根源に関わる仕組みを明らかにした。