【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は14日、全国12地区の連邦準備銀行の物価や雇用に関する聞き取りをまとめた景況報告(ベージュブック)を公表した。4地区が物価上昇ペースが加速していると報告。企業からは軽油価格の高騰が顕著で、その影響がサプライチェーン(供給網)全体に広がっているとの声があった。
全体の経済活動は9地区で拡大、3地区では変化はなかった。個人消費は「高所得世帯がけん引している」と説明する地区が多かった。低所得世帯は消費に慎重になっているとの報告もあり、消費の二極化が目立った。
大半の地区で企業は今後数カ月の先行きについて前向きな経済見通しを維持した。





