【ジャカルタ共同】米国の指数算出会社MSCIは15日、インドネシア株式市場を「新興国市場」から主要指数外の「単独市場」へ格下げする案を発表した。これを受けて16日、インドネシアの主要株価指数であるジャカルタ総合指数が11%超下落した。ロイター通信によると、1日の下落率としては、アジア通貨危機下の1998年以来となった。
MSCIは格下げ案について投資家の意見を募り来年6月末までに最終決定する。
インドネシア株は、MSCIの主要指数に連動する上場投資信託などを通じ、世界中の投資家が間接的に購入している。主要指数から外れれば、インドネシアの株式市場が深刻な打撃を受け、通貨ルピア安に拍車がかかる可能性がある。






