市街地でクマの目撃が増えていることを受け、環境省は20日、被害対策の経験が不足している自治体を専門家が支援する実証事業の対象に、11自治体を選んだと発表した。今後、地域ごとの課題に応じて専門家を交えたチームを編成。対策案の試行や検証をして、本年度内にも取り組み状況をまとめる。
環境省によると、選定されたのは北海道登別市、宮城県、福島市、埼玉県横瀬町、富山県小矢部市、甲府市、長野県小布施町、三重県尾鷲市、滋賀県彦根市、和歌山県みなべ町、岡山県新庄村。
採択に当たっては、これまで出没が少なく対策の知見が少ない自治体の他、出没が多い北海道や東北でも市街地での対策強化を検討している自治体も選んだ。








