令和8年 10月 20日
東京都公立大学法人
東京都立産業技術高等専門学校(校長:柴﨑 年彦 以下、本校)は、令和8年10月7日(水)、南米アルゼンチン共和国のサンドラ・ペトベッロ(Sandra Pettovello)人的資本大臣、ペドロ・マロッタ(Pedro Marotta)駐日アルゼンチン大使館公使、およびアレハンドロ・ネグロ(Alejandro Negro)人的資本省儀典長による視察訪問を受け入れました。
ペトベッロ大臣は、日本の教育を支える価値観や規律、AI・ICTを活用した教育に高い関心を寄せています。日本の教育現場で行われている日常的な活動や教育プログラム、特色ある教育施設についてより深く知りたいとの考えから、実際の教育現場の視察を希望されました。
今回、実践的な技術者教育を行っている教育機関として本校が視察先に選ばれ、教育施設や教育プログラムの視察に加え、教員との意見交換が行われました。
視察に先立ち、校長より、首都東京の問題解決への取り組み、また産業界の要請に応えるためのコース設計等、本校の特色について説明を行いました。その後、旋盤などの工作機械で加工を行う「総合工場」やコンピュータによる実践的なものづくりを行う「スマートスタジオ」などの施設を紹介し、企画から設計、製作までを行う実用的な学びの現場を案内しました。
視察後の意見交換では、アルゼンチンで技術高等専門学校が浸透しなかった現状を踏まえ、大臣から新たな時代に技術高等専門学校が社会に提供する価値と果たす役割や使命を改めて問い直して、学校を立て直し刷新していきたいとの考えが述べられました。また、学位取得や海外の高専/大学との連携にも質問が及びました。最後にサンドラ・ペトベッロ大臣から継続的に情報交換を行いたいとの意向が示され、今後の交流への期待が寄せられました。
○ 総合工場の見学 ○ スマートスタジオ:レーザー加工
○ 意見交換の様子 (右写真 左からペドロ・マロッタ大使館公使、サンドラ・ペトベッロ大臣)
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■東京都立産業技術高等専門学校(都立高専)について
東京都立産業技術高等専門学校は、技術者育成を目的とした5年制の高等教育機関です。
都立工業高等専門学校と都立航空工業高等専門学校が統合・再編され平成18年に開校しました。社会の変化に対応できる実践的なスキルと専門知識を身につけるため、工学分野を中心に幅広いカリキュラムを提供しています。
産業界との連携を活かした学びの環境の中で、次世代を担う技術者としての基礎を築きます。
名称:東京都立産業技術高等専門学校
所在地:東京都品川区東大井一丁目10番40号
設立:平成18年
校長:柴﨑 年彦
入学定員:品川キャンパス160名、荒川キャンパス160名
WEBサイト:https://www.metro-cit.ac.jp/index.html
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