パナソニックホールディングス(HD)は20日、従来の太陽光パネルより薄い次世代型の「ペロブスカイト太陽電池」の本格量産を2029年4月に開始すると発表した。滋賀県長浜市に立ち上げる拠点で生産する。量産するペロブスカイト太陽電池は建材ガラスと一体化しており、ビルなどの窓や壁に設置できる。
29年に量産するのは、縦1・8メートル、横1・2メートルの製品で、商品名は「ENEFACE(エネフェイス)」。ガラス板にインキのように原材料を塗布して製造し、顧客の要望に応じてデザインを変更できる。
パナHDは、商業ビルや公共施設での採用を狙い、デベロッパーや自治体への営業を加速する。









