岐阜県と岐阜市は2日、県内35市町などで新たに428人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の木曜日(5月26日)と比べて106人減少し、10日連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者は累計10万875人となった。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は5件。このうち高齢者福祉施設では3件で、多治見市で11人恵那市と山県市で各8人の感染を確認した。このほか、関市の障害者福祉施設で11人、美濃加茂市の病院では6人の陽性が判明した。

 拡大したクラスターは8件。このうち、羽島郡笠松町の高校では、別の岐阜市の高校で感染が拡大し、6人増えて計72人。大垣市の高校では別の同市の高校でも感染が分かり、5人増えて計40人となった。また、各務原市の医療機関では、不破郡関ケ原町の高齢者福祉施設にも感染が広がり、17人増えて計28人となった。

 直近1週間の新規感染者数の平均は435・0人で、人口10万人当たりの新規感染者数は153・89人。1日時点の病床使用率は32・7%で、宿泊療養施設の入所者は422人。自宅療養者は2466人だった。