土岐の碑(いしぶみ)73 第三章 妖霊星(ようれいぼし)(十六) 早見俊・作 井澤康樹・原案 曇天風雷鬼・画 長崎円喜は執権北条高時に後醍醐(ごだいご)天皇の近臣、日野資朝、俊基の処罰を強く主張した。朝廷と関わるのが面倒なのか、高時は返事をしない。円喜は続けた。「二人の公家は六波羅探題で吟味をしておりま... 2026年3月18日 05:00