仙田 晃宏 氏

仙田 晃宏 氏せんだ・あきひろ
肩書き 党県第3区総支部長・介護施設運営会社役員(元)衆院議員秘書・NTTデータ社員
出身 愛知県大口町
政党 国民民主党
現新 新人
年齢 42
最終学歴 明治大政経
最終更新日:2024年10月22日

第一声要旨

 各務原市三井北町の選挙事務所で午前9時30分から出陣式。「皆さまの生活費を増やすため、減税を行い、使えるお金を増やしていく」と生活者の税負担を軽くする対策の必要性を訴えた。
 勤労世代が笑顔で働ける状況が、よりよい日本をつくっていくと強調。手取りを増やす政策と消費税、ガソリン税などの減税を挙げ「10年後には岐阜県を一番時給が高い県にしていきたい。ジャパンアズナンバーワンの輝きを、岐阜県から取り戻すべく活動を続けていく」と力を込めた。
 自民党の裏金問題には「裏金は個人の問題ではなく組織の問題。組織を解体、刷新していかない限り、政治は変わっていかない。今回の選挙で自民党に票を入れることは、裏金を認めるということ」と変革を求めた。
 応援に駆け付けた党県連代表の伊藤正博県議らと共にガンバロー三唱し、気勢を上げた。その後、同市内を選挙カーで回り支持を呼びかけた。

候補者の横顔

 「勤労世代の手取りを増やし、経済を活性化させる」。大手IT企業に勤めた経験と市民目線で、働く世代の生活向上や子育て支援を訴える。
 生まれ育った愛知県大口町で町議を7期務めた祖父の背中に憧れ、政治家を志した。明治大在学中はアメリカンフットボール部に加え、雄弁部でも活動。人に何かを伝える難しさを学んだといい「雄弁部での活動は今の私の血肉になっている」。
 卒業後はNTTデータに入社。青森から沖縄まで全国を飛び回り、地方の現状を目の当たりにした。地域経済を活性化し、都市部への人材流出を防ぐ政策を掲げる。
 趣味は祭り参加。美濃まつりでは地元住民と花みこしを担ぎ一体感を味わった。スーパー銭湯で一人の時間を楽しむのもマイブーム。明治大卒。各務原市。
 

重視する政策

◆経済政策

 国民一人ひとりの消費を喚起し、「国の懐」ではなく「国民の懐」を暖かくする政策(皆様が使える手取りを増やす政策)が必要。そのための政策は3点です。▽物価高以上の給料・年金UP(最低賃金の引き上げ、時給1150円以上)▽恒久的な減税・減免・ガソリン税の減税・消費税・所得税・法人税(投資)の減税・社会保険料の減免(年金制度、医療制度の見直し)▽デジタル化の推進(デジタル田園都市国家構想の早期実現)

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