16日に始まった大学入学共通テストは、岐阜県内では岐阜市柳戸の岐阜大や高山市三福寺町の斐太高校など12会場で行われ、受験生たちはマスク着用や消毒など、新型コロナウイルスの感染対策をとりながら、志望校合格に向けて試験に挑んだ。中津川市千旦林の中京学院大では、英語のリスニング試験で受験生2人がICプレーヤーの不調を訴え、試験終了後に中断部分からやり直す「再開テスト」を受けた。
この日、県内は雲が広がり、夕方まで雪や雨の降る所があった。日中の最高気温は岐阜市で11・3度、高山市で3・3度で、いずれも2月下旬並みだった。
岐阜大では、県内最多の1820人が受験した。例年は各高校や学習塾などのカラフルなのぼりが並び、保護者や学習塾関係者が受験生を応援する姿が見られるが、今年は感染予防のため入場も制限。各高校の教諭ら数人が、マスク姿の受験生を激励して試験室に送り出していた。
試験会場を運営する県内の10大学のうち岐阜薬科大を除く9大学によると、新型コロナ感染者の無症状の濃厚接触者1人を含む計5人が別室で受験した。
17日は、理科と数学が実施される。岐阜地方気象台によると、県内はおおむね曇りで、昼すぎから雪や雨が降る所がある見込み。
平均点の中間発表は20日、得点調整の有無の発表は22日、平均点の最終発表は2月18日の予定。










