岐阜新聞Web

  • 美濃
  • 飛騨
  • 美濃
  • 飛騨


時短地域拡大を検討 岐阜県知事「危機感を市町村と共有」



県内の感染状況を説明し、追加対策への考えを示す古田肇知事=1日午後5時2分、県庁
県内の感染状況を説明し、追加対策への考えを示す古田肇知事=1日午後5時2分、県庁

 古田肇岐阜県知事は1日、新型コロナウイルスの感染者急増を受けて記者会見し、「第4波は、第3波の水準まで来ている。さらに山は高く、期間も長くなる恐れがある」と危機感を示し、飲食店に時短営業を要請する対象地域の拡大を検討する考えを明らかにした。2日に市町村長らとテレビ会議を開き、対象地域の拡大など追加対策を協議する。

 県独自の非常事態宣言に伴い、4月26日から飲食店の時短営業を要請しているのは岐阜、大垣、各務原、瑞穂、関、美濃加茂、可児、多治見、土岐の9市。1日までの1週間に新規感染者は37市町で確認されており、対象地域を広げて対応を強化する。拡大分は、県が政府に適用を申請している「まん延防止等重点措置」の対象地域にも加える。

 古田知事は会見で「(第4波は)あまねく感染が広がっているのが一つの特徴。変異株(流行)とともに感染拡大のスピードが速くなっており、そのあたりの危機感を市町村と共有したい」と述べた。

 また、感染者のうち30代以下の若者が占める割合が高い現状を踏まえ、「過去の経験からすると(感染は)高齢者に移っていく。さらにまん延するリスクをはらんでいる」と指摘。大型連休を迎える中、「行動をもう一度見直し、大型在宅連休を徹底していただきたい」と呼び掛けた。

カテゴリ: 政治・行政 新型コロナウイルス 社会




関連記事