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保護猫と高齢者を橋渡し 高山市のシェルターが後見人に



保護猫と引き合わせる制度を紹介する五十嵐浩子さん=高山市西之一色町、にゃんリビング
保護猫と引き合わせる制度を紹介する五十嵐浩子さん=高山市西之一色町、にゃんリビング

 保護猫と触れ合えるシェルター「にゃんリビング」(岐阜県高山市西之一色町)が、飛騨地域の高齢者らと施設の猫を引き合わせる制度を設けた。万一のときの預け先が確保できない人向けで、シェルターが後見人となるため、安心して飼い主になれる。

 新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が増え、高齢者のペットを飼う機会も多くなった。しかし飼い主が福祉施設へ入ったり、病気になったりして世話ができなくなり、保護される事例が全国である。保護の動物を引き取るには通常、飼えなくなったときのための後見人がいる。

 猫は利用者の生活状況に合わせて決める。料金は毎月千円で、スタッフが猫の見守りで飼い主と定期的にやりとりしたり、訪れたりする。

 代表の五十嵐浩子さん(37)は「猫との暮らしを諦めきれない人は相談してほしい」と話す。

 問い合わせはにゃんリビング、電話0577(70)8826。

カテゴリ: くらし・文化 社会