岐阜県と岐阜市は8日、県内36市町などで新たに638人の新型コロナウイルス感染と、瑞穂市の90代男性の死亡を確認したと発表した。新規感染者数は前週金曜日(1日)の約2・3倍で、前週の同じ曜日を12日連続で上回った。新規感染者が600人を超えるのは今年5月31日以来で、感染者は累計11万1054人、死者は計349人となった。

 オミクロン株派生型「BA・5」の感染者は新たに24人が確認され、計33人となった。新たに公表されたクラスター(感染者集団)は3件で、中津川市のこども園では園児や職員、家族ら計50人の感染を確認したほか、高齢者福祉施設では下呂市で8人、多治見市で6人が感染した。拡大したクラスターは6件で、このうち岐阜市の保育園は7人増えて計52人、瑞穂市の高齢者福祉施設関連は4人増えて計37人となった。

 直近1週間の新規感染者数の平均は437・14人、人口10万人当たりは154・64人。7日時点の病床使用率は15・5%、宿泊療養施設の入所者は351人、自宅療養者は2094人となっている。