岐阜県と岐阜市は21日、県内10市町で計17人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。県内の感染者数は累計1747人。20日時点での医療機関への入院患者数は前日から17人増えて277人となり、「第3波」が始まった11月以降で最多となった。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」入院患者数は今月3日に200人を超えると、16日には250人に到達。県内で現在稼働している病床は599床で、使用率は46%を超える。重症者数も20日に「第3波」で最多となる8人となり、21日も7人と高止まりの状態。うち1人は24時間態勢での管理が必要な人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を装着しており、医療体制の逼迫(ひっぱく)が続いている。
クラスター(感染者集団)関係では、羽島郡岐南町の障害者入所施設で、新たに女性職員と女性入所者の陽性が判明し、県は既に感染が分かっていた職員や入所者らも含めて6人規模のクラスターと認定した。
一方、岐阜市と羽島市の3家族を中心に感染が広がったクラスターは、終息を確認した。
県警は加茂署交通課に所属する40代の男性署員の感染が判明した、と発表した。県警察の感染は8人目。男性署員は休日だった19日に発熱、翌20日に陽性が確認された。接触があった署員ら警察官と警察職員の30人を自宅待機させているが、本部や近隣の署から応援が入っており業務に支障は出ていないという。
大垣市は青墓幼保園の園児1人が感染した、と発表した。23日まで休園する。
21日の新規感染者は、年代別で10歳未満1人、20代と30代が各1人、40代4人、50代6人、60代2人、70代と80代が各1人。38人が医療機関・宿泊療養施設を退院・退所した。










