古いレコードを鑑賞し、懐かしむ来場者=美濃市加治屋町、旧武藤家住宅
美濃町音頭をPRする古いポスター

 岐阜県美濃市加治屋町の伝統的建造物の旧武藤家住宅を活用した「美濃 町家ぎゃらりー『よってナーレ』」で、企画展「ザ・昭和レコード展」が開かれている。懐かしのレコードや玩具などが所狭しと並び、レコードは聞くこともできる。

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 町家ぎゃらりーは今春、民間有志が運営を開始。これまでに絵画展などを開催している。今回は運営者の1人、市原英之さん=同市西市場町=が所蔵品を並べ、展示数は計千枚に上る。レコードは吉永小百合さん、山口百恵さん、キャンディーズ、三橋美智也さんらまで幅広く網羅。同市出身の野口五郎さんの特別コーナーも設け、レコードだけでなく、コンサートのパンフレットも並べた。

 蓄音機や赤電話、玩具、テープレコーダーを展示しているほか、瓶コーラを販売している。

 ほかにも、西條八十さんが作詞、中山晋平さんが作曲し、1932年にできた「美濃町音頭」の古いポスターも展示。ポスターは日進堂書店(同市本住町)の所蔵という。市原さんは「若い世代の間で昭和ブームが来ていると聞いた。若者には親世代の当時の雰囲気を感じ取り、親世代には懐かしんでもらえたら」と来場を呼びかける。

 会期は13、14、27、28日の4日間で、いずれも午前10時から午後4時まで。