岐阜県と岐阜市は16日、県内42市町村などで新たに計3555人の新型コロナウイルス感染と、5人の死亡を確認したと発表した。新規感染者数は前週の同じ曜日(9日)を1170人下回った。感染者は累計19万8183人、死者は計412人となった。

 7月下旬から火曜日は3週連続で過去最多の新規感染者数を更新していた。県健康福祉部の担当者は「盆休み中の医療機関もあるため、17日以降の感染者数を注視していきたい」としている。

 死亡が確認されたのは、岐阜市の90代男性と70代男性、70代女性、瑞穂市の80代女性、各務原市の70代男性の5人。死亡者が発表されるのは18日連続。重症者は50代の患者が1人減って、70代の患者1人となった。

 新たに公表されたクラスター(感染者集団)は13件。このうち高齢者福祉施設は11件で、高山市で43人の感染が確認された。障害者福祉施設は2件。拡大は7件。

 直近1週間の新規感染者数の平均は3016・43人、人口10万人当たりでは1067・09人。15日時点の病床使用率は52・3%、宿泊療養施設の入所者は1216人、自宅療養者は2万1703人だった。

 また、県議会事務局は16日、渡辺嘉山県議(64)=県民クラブ、岐阜市選挙区=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。事務局によると、15日に感染を確認。発熱があり、現在は自宅で療養している。