過去最多の4人による争いとなった岐阜県高山市長選は28日に投票、即日開票され、無所属新人で飛騨・高山観光コンベンション協会専務理事の田中明氏(61)=自民、公明推薦=が初当選を果たした。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン田中氏は組織力を背景に、日本一広い市域をくまなく回り、個人演説会や企業へのあいさつ回りも精力的にこなした。観光振興を基軸とした地域経営の実現、新たな産業の創出、先端技術の教育や医療への活用などを訴え、支持を集めた。
高山市出身。斐太高、東海大を卒業後、商社勤務を経て、1987年に高山市役所に入庁。2021年に退職し、現在は旅行会社を経営する。同協会専務理事も務める。
いずれも無所属新人で、精神科医の益田大輔氏(47)は前回18年に続く立候補となったが及ばず、介護事業所運営会社社長の藤江久子氏(69)、元会社員の東康弘氏(58)は支持が広がらなかった。
投票率は64・87%で、前回18年の61・94%を2・93ポイント上回った。当日有権者数は7万970人(男性3万3533人、女性3万7437人)。
市議の辞職、死去に伴う高山市議補選(欠員2)も同日投票、即日開票され、いずれも無所属新人の片野晶子氏(52)、水野千恵子氏(59)が初当選を果たした。無所属と共産の新人計2人を破った。投票率は64・84%。女性4人が立候補していた。









