岐阜県と岐阜市は29日、県内40市町村などで新たに1358人の新型コロナウイルスの感染と、3人の死亡を確認したと発表した。新規感染者数は前週の月曜日(22日)から362人減少し、6日連続で前週の同じ曜日を下回った。累計は24万3423人。死亡者の発表は31日連続で計474人となった。

 直近の新規感染者数は減少傾向にあり、8月21日~27日の週は計2万3916人で前週比は0・93倍。1倍を割り込むのは、6月19日~25日の週以来約2カ月ぶり。県健康福祉部の担当者は、学校の夏休みが明ける中で「さらなる感染拡大を防ぐためにも、体調不良時には行動をストップしてほしい」と呼びかけた。

 死亡が確認されたのは、加茂郡富加町の80代女性と土岐市の80代男性、多治見市の90代女性の3人で、基礎疾患があった。重症者は8人のまま。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は7件。いずれも高齢者福祉施設で、6~18人の感染が確認された。

 直近1週間の新規感染者数の平均は3241・0人で、人口10万人当たりでは1146・54人。28日時点の病床使用率は62・2%。自宅療養者数は2万5215人、宿泊療養施設の入所者は1152人となった。