岐阜県と岐阜市は4日、県内40市町などで新たに1657人の新型コロナウイルス感染と、5人の死亡を確認したと発表した。新規感染者が前週の同じ曜日を下回るのは12日連続で、前週の日曜日(8月28日)と比べて801人減った。感染者は累計25万8920人。死者の発表は37日連続となり、計508人となった。

 死亡が確認されたのは、安八郡神戸町の100歳以上の女性、大垣市と高山市の90代男性、安八郡安八町と土岐市の80代男性。うち神戸町の女性と土岐市の男性には基礎疾患があったが、陽性判明後、本人と家族の意向で在宅療養していた。他の3人は入院中だった。

 重症者は2人のまま。3日時点の自宅療養者数は1万9371人と8月8日以来、約1カ月ぶりに2万人を下回った。病床使用率は51・5%、宿泊療養施設の入所者は940人と、いずれも減少した。直近1週間の新規感染者数の平均は2407・86人で、人口10万人当たりは851・80人。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は4件。うち3件が高齢者福祉施設で、岐阜市では入所者20人の感染が分かった。もう1件は美濃加茂市内の病院。