岐阜県各務原市は26日、同市須衛町の老人保健施設、サンバレーかかみ野に入所している市内の女性(86)に、3週間の間隔を空ける予定だった新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種を、1回目から3日後に誤って行ったと発表した。発熱などの健康被害は今のところ確認されていない。市役所で記者会見を行い、小鍋泰弘副市長が「ご本人、そしてご家族の方に心からおわびすると同時に、再発防止策を徹底していきたい」と謝罪した。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」市によると接種したワクチンはファイザー社製。同施設では21日から30日かけて入所者116人と従事者104人に順次1回目の接種を行う日程で、女性は21日に1回目を受けたが、24日にも接種会場に現れた。接種業務は同施設を運営する特定医療法人フェニックスの職員が行っていたが、接種直前に行う予診票での本人確認を怠り、気付かないまま接種した。同日は18人の入居者と12人のスタッフに接種を予定していたが1人のスタッフが接種できなかった。
フェニックスの長縄伸幸会長は「今後は接種前の最終確認を徹底する」と話した。市は今後、予診票での本人確認を徹底させるとともに、新型コロナウイルスワクチン接種対策室と医療機関との連絡窓口を設置して、情報を一元化する体制を構築するとしている。
女性が今後、3回目の接種を受けるかは現在、厚生労働省に確認中という。










