枝いっぱいに実ったベビーパーシモンを収穫する従業員=本巣市上保、加藤柿園
ベビーパーシモンをパックに詰める従業員=本巣市上保、加藤柿園
収穫、出荷作業が始まったベビーパーシモン=本巣市上保、加藤柿園

 岐阜県内屈指の柿産地である本巣市で5日、一口サイズのブランド柿「ベビーパーシモン」の出荷が始まった。同市上保の加藤柿園では、従業員が枝いっぱいに実った小さな果実を摘み取ってパック詰め作業に取り組み、秋の訪れを漂わせた。

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 ベビーパーシモンは、約40年前に新潟県で見つかった品種で、県内では17軒で栽培されている。渋抜きすることで上品な甘さを醸しだし、糖度は高いもので20度程度になる。500円玉くらいのサイズで、皮をむかなくても食べられる。

 加藤柿園では、9月末ごろまでが収穫のピークで、収穫量は1トン以上を見込む。JAぎふの農産物直売所に並ぶほか、全国の高級料亭や和菓子店でも提供される。

 加藤柿園を運営する加藤一美さん(52)は「昨年同様にいいでき。季節を感じられる果物で、若い人にも味わってほしい」と話した。