岐阜県と岐阜市は9日、県内39市町村などで新たに1776人の新型コロナウイルス感染と、1人の死亡を確認したと発表した。新規感染者数は前週の金曜日(2日)と比べて264人減少し、17日連続で前の週の同じ曜日を下回った。感染者は累計26万9472人、死者の発表は42日連続となり、計530人となった。

 直近1週間の新規感染者数の平均は2073・0人で、人口10万人当たりは733・34人といずれも減少が続いている。県健康福祉部の堀裕行部長は「学校が始まり、今月は3連休が複数ある中で、今後の感染者数を注視していきたい」と述べた。

 死亡が確認されたのは、多治見市の80代男性で、基礎疾患があった。重症者は4人のまま。8日時点の病床使用率は46・8%で、療養期間の短縮のため自宅療養者は前日から約7千人減少して1万500人、宿泊療養施設の入所者は485人となった。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は4件。うち3件は高齢者福祉施設で、中津川市のグループホームで22人、岐阜市で10人と8人の感染が分かった。残る1件は各務原市の障害者福祉施設で計8人が感染した。