会期の延長とインスタグラムでのライブ配信をPRする須藤真一郎社長と山内浩子さん=土岐市土岐津町高山、セラトピア土岐

 コロナ禍でゴールデンウイークに土岐市で開催が予定されていた陶器市が相次いで中止となる中、今月17日からウェブサイト上で「春の土岐市美濃焼祭り」を開いてきた実行委員会は、現地を訪れられない焼き物ファンのために、今月30日までとしていた会期を5月10日まで延長すると発表した。延長に合わせ、5月1日夜には美濃焼の魅力を紹介する動画をインスタグラムでライブ配信する。

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 祭りは同市土岐津町高山のセラトピア土岐周辺で毎年開いていたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で戦後初めて中止に。初のオンライン開催とした今回は、27日までにサイトの訪問者が目標の倍の4万人を超え、売り上げは約250万円に上るなど反響があり、実行委は全国の焼き物愛好家らに美濃焼をアピールする好機と捉えて延長を決めた。

 ライブ配信には、実行委のメンバーで陶磁器商社「カネ忠」の須藤真一郎社長や陶磁器業界の女性らでつくる「美濃焼おかみ塾」の山内浩子さんらが出演。オンラインショップでの器の目利きや美濃焼の面白さなどをテーマに対談形式で行い、配信は午後7時からと午後8時半の2回を予定している。

 祭りのウェブサイトとライブ配信を行うインスタグラムへは「陶土う庵」で検索するとアクセスできる。