岐阜市加納天神町の玉性院で10日、秋の大祭が行われ、参拝者が火渡りをして身を清め、無病息災などを願った。
真言宗の同院には不動明王が祭られ、毎年秋に柴燈(さいとう)大護摩と火渡りを行っている。護摩壇の前で玉護雅秀住職が無病息災、疫病退散などを祈とうし、玉護康道副住職が火をくべると大きな火柱が上がった。その後、崩した護摩壇の上に丸太を置いて火の道を作り、素足になった参拝者が火渡りをして身を清めた。小学1年生の男児(7)=同市早田東町=は「何事もうまくいきますようにとお願いして歩いた」と話した。
玉護住職は「火に不動様をお迎えし、一体となることでけがれが払われる。新型コロナウイルスが一日も早く終息することを祈った」と込めた思いを語った。神事の後には、ピアノ演奏会などのフェスティバルもあった。








