来春の学校統合で閉校する岐阜県下呂市焼石の中原小学校で20日、校舎と市道の間にある桜の木の伐採が行われた。児童や保護者、地域住民、卒業生、同校で勤務した教職員らが集まり、旧交を温めながら思い出の桜に別れを告げた。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」この日伐採された桜の木は5本。長年、児童や地域住民に親しまれてきたが、枝が道路に張り出し、電線にも引っかかる恐れがあった。これまでは同校が管理してきたが、閉校後は管理が行き届かなくなる可能性があり、伐採を決めた。
同校の校歌では、歌い出しに「桜の花にかこまれた」との歌詞がある。集まった人らは校庭で校歌を歌ったり、開放された校舎を見学したりして、思い出話を語るなど懐かしんだ。
伐採が始まると、桜は木の上部から少しずつ切断され、校舎周辺の電線を避けるようにクレーンで地上に降ろされた。集まった人らは名残惜しそうに様子を見守った。







