◆「鮎」尾びれは薄く仕上げる
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」ゴールデンウイーク真っ盛り。新型コロナウイルス感染拡大を受け、自宅で過ごしている人も多いはず。怪獣ゴジラの造形、フィギュアメーカー海洋堂の元原型師、原詠人(えいと)さん(65)=岐阜市鷺山=に新聞紙で3種類のフィギュアを作ってもらった。自宅でゆっくりと過ごす休日、身近にある新聞紙で本格的な造形工作に挑戦してみよう。
最初に作ったのは、岐阜県のシンボル清流にすむ鮎。造形とは言え、原さんは紙にデザイン画を起こすよう勧める。「何を作りたいかをまずデザインにすることで頭を整理してほしい」とポイントを話す。
製作工程は以下の通り。
【材料】数日分の新聞紙と型紙用の段ボール、のり(とうもろこしでんぷんののりがお薦め)。乾燥させるためのドライヤー、はさみ、形を整えるための竹べらを使用。
①図鑑などから鮎のイラストを段ボールに書き写し、はさみで切り取り、芯として使う。芯は全長30センチほど、高さ10センチほど。えら、胸びれは後から付けるため、この段階では省く。
②新聞紙見開き2ページ分ほどを一度丸めてから開き、鮎の芯を左右から包み込み、肉付けする。手の平大ほどに新聞紙をちぎって何度も張り付け、表面をなだらかにする。この時、尾びれと背びれには肉付けせず、ちぎった新聞紙を数枚貼り合わせ、できるだけ薄く仕上げる。
③いったん、ドライヤーで作品全体を乾燥させ、原型を完成させる。
④段ボールに胸びれ、えらを書き、切り取り、原型に張り付ける。乾燥させた後、ちぎった新聞紙を胸びれとえらの部分に貼り付ける。










