◆頭を大きく、迫力満点
新聞紙でフィギュアを作る今回の企画。最終回は、最後を締めくくるにふさわしい肉食恐竜の王者、ティラノサウルスが題材。怪獣原型師原詠人(えいと)さん(65)=岐阜市鷺山=も、仕上げるまで半日以上かかった超上級編だ。
まずはデザイン画を描き、形状をイメージする。大きめとなることから、段ボールで作る骨格も最初に想像しておくことがポイントだ。
【材料】新聞紙数日分、のり、段ボール数枚。
【用意するもの】ドライヤー、形を調整する竹べら(棒状のもの)。
①ティラノサウルスは立っている形の造形のため、全体の骨格として段ボールを使用。製作した骨格は尻尾から頭までで50センチほど。まずは段ボール一枚から腰と太い足を製作。
②腰の前後の部分に切れ込みを入れ、尻尾、上半身を挟み込む。
③上半身の上部に切れ込みを入れ、U字型に切った顔の原型を挟み込む。
④大きめに新聞をちぎり、丸めて、原型に沿って肉付けをしていく。頭は大きく、足は太めに。
⑤ドライヤーで乾燥させ、原型の強度を高める。
⑥手のひら大の新聞紙を筒状に丸め、前足の位置にくっつけ、付け根の部分を小さくちぎった新聞紙で固め、乾燥させる。
⑦顔の形と照らし合わせながら段ボールで牙を作り、貼る。舌をイメージして長めの形状で作り、口の中にのりで付ける。
⑧中程度の大きさにちぎった新聞紙を丸め、鋭い爪を作る。両足の先には各3本、手の先には各2本をそれぞれ付ける。










