紫色のクリームを挟んだ「徳川将軍家御膳米せんべい」の新作=不破郡関ケ原町、岐阜関ケ原古戦場記念館別館売店
「どうする家康」主演の松本潤さんのイメージカラーである紫色のグッズ=不破郡関ケ原町、岐阜関ケ原古戦場記念館別館売店

 2023年に放送されるNHK大河ドラマ「どうする家康」の撮影が愛知県内で始まり、岐阜県西濃地域の歴史関連商業施設では主演の松本潤さんのイメージカラーとされる紫色の商品を集めたコーナーができるなど、特需への期待が高まっている。

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 不破郡関ケ原町の岐阜関ケ原古戦場記念館別館売店では、交流サイト(SNS)で「#イケメン家康」などのハッシュタグを付けて商品をPRするようになって以降、紫色の商品を買い求める女性客が急増。ツイッターには「潤担(担当)は行くしかない」、「家康のメンカラ(メンバーカラー)で作るあたり抜け目ない」、「グッズそろえたい」などのコメントが並ぶ。

 マグカップやマスク、扇子など紫色の商品を集めたコーナーも、レジ横にお目見えした。志智拡造店長(52)は「まだ放送もされていないのに、人気のすごさに驚いている。ツイッターに紫色の商品を載せると、全国から問い合わせが入る。毎月、新商品を追加している」と話す。

 安八郡輪之内町は、町産ブランド米「徳川将軍家御膳米」を使った「徳川将軍家御膳米せんべい」の新作を誕生させた。バニラ味の紫色のクリームを挟み、パッケージも紫色に一新。通常の30枚入りの箱包装タイプとは別に、6枚入りの袋包装タイプも新たに用意。岐阜関ケ原古戦場記念館別館売店でも販売している。

 担当者は「商品名はせんべいだが洋菓子のゴーフレットみたいで、もともと若い人にも人気の商品。〝パープル推し〟の皆さんの目にとまるとうれしい」と期待を寄せる。