岐阜県と岐阜市は27日、県内で26日に新たに728人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。23日以降、前週の同じ曜日を5日連続で上回っている。感染者数は累計31万230人となった。27日発表の死者は2人で、累計617人となった。死者の発表は3日連続となる。

 死亡したのは、いずれも大垣市の80代男性と50代男性。ともに基礎疾患があって入院中だった。重症者は20日連続でゼロ。

 県によると、新規感染者は40市町村で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は687・43人。人口10万人当たりにすると243・18人で、岐阜新聞社の調べでは都道府県別で15番目の多さとなっている。15位は3日連続。三重県は25位、愛知県は35位。26日時点の病床使用率は12・6%、宿泊療養施設の入所者は183人となっている。

 新たなクラスター(感染者集団)の公表は1件。高山市の高齢者福祉施設で利用者と職員計5人の感染が分かった。拡大は10件で、岐阜市の医療機関では計115人まで広がっている。