岐阜県と岐阜市は11日、県内で10日に新たに1366人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。前の週の同じ曜日を上回るのは7日間連続で、千人台は4日連続。県内の累計感染者は計32万6779人となった。11日は死者2人が確認され、死者の累計は642人。死者が発表されるのは18日連続となる。

 死亡したのは本巣市の90代女性と可児市の60代男性。ともに基礎疾患があり入院中だった。また、80代の患者が重症となった。県内で重症者が確認されるのは10月7日以来、35日ぶり。

 県によると、新規感染者は42市町村すべてで確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は1368・71人で、人口10万人当たりでは484・20人。10日時点の病床使用率は31・0%と、9月19日以来、52日ぶりに30%を超えた。宿泊療養施設の入所者は239人となっている。

 新たなクラスター(感染者集団)の公表は2件で、いずれも高齢者福祉施設。ほかに感染が拡大したクラスターは27件に上った。

■【グラフ】市町村別の感染状況
■【グラフ】岐阜県内の感染状況
■【グラフ】自宅療養、病床使用率、入院患者等の状況