カウントダウンが消灯されたねんりんピック岐阜2021のボード=2日午後5時3分、県庁

 岐阜県は2日、今秋開催予定の「ねんりんピック岐阜2021」(第33回全国健康福祉祭ぎふ大会)や市民向け公開講座「エンジン01(ゼロワン)in岐阜」、「関ケ原ナイト」の大規模イベントについて、新型コロナウイルスの感染拡大のため開催を中止すると発表した。ねんりんピック岐阜は2025年、エンジン01は来年度以降の開催を目指している。

 ねんりんピック岐阜は10月30日~11月2日の4日間に63種目を実施し、観客を含む延べ約60万人が参加する予定だった。古田肇知事は先月、主催者に中止を申し入れていた。

 エンジン01は、講師ら約160人が岐阜市の岐阜大学を中心に、117講座を開催。県によると既に一部の講座のチケットは売り切れているといい、今後払い戻しを行う。

 10月の開催は中止としたが、来年度以降の開催に向けて調整している。エンジン01を主催するエンジン01文化戦略会議の幹事長で作家の林真理子さんは「ギリギリまで開催に力を尽くしていただいた関係者の皆さまに、深く感謝致します。次の開催に向け、引き続きご協力いただきたく、よろしくお願い申し上げます」とコメントを寄せた。