選果作業に励む会員ら=揖斐郡大野町相羽、JAいび川大野営農経済センター大野果実共同選果場

 岐阜県内有数の柿産地として知られる揖斐郡大野町で6日、県内のトップを切って柿の出荷が始まった。同町相羽のJAいび川大野営農経済センター大野果実共同選果場で、地元農家らでつくる町かき振興会のメンバーら100人が早生(わせ)品種「西村早生」の選果作業に汗を流した。

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 町内では、振興会に所属する会員375人が約127ヘクタールの畑で柿を栽培。西村早生を皮切りに、早秋、太秋、富有など各品種を12月上旬ごろまで出荷し、今年は平年並みの出荷量1650トンを見込む。

 この日は5トンが運び込まれ、会員らはベルトコンベヤー上の柿を色や形、傷の有無を手際よく確かめながら等級ごとに選別していった。振興会の加納智会長(74)は「多くの人に食べてもらって秋の到来を感じてもらえたら」と話した。西村早生は関東方面に出荷される。