約8カ月ぶりにレースが再開した笠松競馬の第1レース=羽島郡笠松町、笠松競馬場

 所属する騎手や調教師らによる馬券の不正購入など一連の不祥事を受け、今年1月から開催を自粛していた笠松競馬(岐阜県笠松町)は8日、約8カ月ぶりにレースを再開した。今回の開催は10日まで。

 レースに先立つ再開セレモニーで、笠松競馬を運営する県地方競馬組合の管理者、河合孝憲副知事は「不祥事が二度と起こらないよう、関係者一丸で信頼を回復していきたい」と述べた。

 この日は12レースが行われ、126頭が出走する予定。不祥事による処分などで所属騎手が減ったため、名古屋競馬所属の騎手も騎乗する。新型コロナウイルス対策のため無観客での開催で、笠松競馬場では馬券は購入できない。