ソフトボールの日本リーグ女子1部に所属する大垣ミナモSCは11日、愛知県のデンソーブライトペガサススタジアムで、トヨタ自動車(愛知)との後半戦初戦に臨む。望月孝雄監督は「少ないチャンスをものにして最少失点で逃げ切りたい」と後半戦への意気込みを語った。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」リーグは4日に始まり、大垣ミナモは5日に戸田中央総合病院(埼玉)と対戦する予定だったが、選手2人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことに伴い、後半開幕節の出場を辞退し、開幕戦が遅れていた。
前半戦は5月まで行われ、12チーム中、5勝6敗の8位タイで終えた。6月はウエートトレーニング、7月はウエートトレーニングと守備、8月は打撃に重点を置いて練習してきたが、8月は雨の影響で思うような練習ができず、望月監督は「準備不足は否めない」と明かす。
開幕前に掲げた目標は4位以上。後半戦に投手陣の軸として期待されるのが、東京五輪のオーストラリア代表で3試合に登板したエレン・ロバーツ(西濃運輸)だ。前半戦は出場していなかった。望月監督は「五輪に出た経験をどう生かしてくれるか楽しみ」と期待を寄せる。
攻撃は、主将の須藤麻里子(神鋼造機)、田島萌愛(日本耐酸壜工業、岐阜女高出)、内田小百合(大垣西濃信用金庫)、リサ・モールデン(イビデン)ら主軸が好機をものにできるかにかかる。
特に、望月監督が「配球を読み、遠くに飛ばす力がある」と評価する田島への期待は大きい。田島は「安打を1本打っても2本目がなかなか出なかった」と前半戦を振り返り「打席の中での力みをなくし、2本目、3本目が打てるようにしたい」と目標を語った。前半戦終了後は腹筋や背筋トレーニングで体幹を鍛えたほか、緩い球を打つ練習に取り組み、打撃に磨きをかけた。「チームを勢いづける打撃をしたい。ファーストストライクを迷わず打ちにいく思い切りの良さを出す」と主砲としての決意を語った。
田島と共に主軸を担う須藤は「前半戦は(球の速い)外国人投手に苦戦した」と振り返り、マシンを手前に置いて速球対策の練習もした。「前半戦より厳しい戦いになる。ロースコアのゲームを勝ち切れるか」と話す。
「打者は追い込まれても粘る。投手は簡単に四球を出さないことが大事」と望月監督が語るように、後半戦は粘り強いプレーを見せ、目標の4位以上を目指す。









