中秋の名月に合わせ販売する「十五夜」=岐阜新聞・岐阜放送西濃支社

 岐阜県大垣市俵町の御菓子つちやは、中秋の名月(21日)に合わせ、20、21日の2日間限定で歳時菓「十五夜」を販売する。月に見立てた曲げわっぱにウサギの形のまんじゅう4個ときねの形のまんじゅう1個が入っており、今回で販売20周年を迎える恒例の菓子。価格は1512円。

 十五夜はイモ類の収穫祝いを兼ねていることから、ウサギのまんじゅうには紅白まんじゅうで使われる粘り気のある「伊勢いも」を使用。きねには白あんを焼いた桃山を使った。中にはいずれもこしあんが入っている。月でウサギが餅つきする姿をイメージした。

 本店など直営7店で取り扱い、本店、大垣駅前店、赤坂店、三城店では、一緒に飾るススキも購入者に贈る。担当者は「今年は8年ぶりに十五夜と満月が重なる。コロナ禍で外出が難しい中、お菓子と一緒に月夜を楽しみ、晴れやかな気持ちになっていただければ」と話している。