岐阜県と岐阜市は28日、県内で27日に新たに840人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の月曜日(21日)発表分より23人多く、4日連続で前週の同じ曜日を上回った。感染者は累計35万6588人となった。28日発表の死者は3人で、累計693人。

 死亡が確認されたのは、山県市の60代男性と多治見市の80代男性、恵那市の90代女性で、いずれも基礎疾患があった。山県市の60代男性は自宅で体調が悪くなり、救急搬送先で陽性が確認され、その後死亡した。他の2人は入院中だった。死者の発表は10日連続。重症者はゼロのまま。

 県によると、新規感染者は37市町で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は1999・57人で、人口10万人当たりでは707・37人。27日時点の病床使用率は44・8%、宿泊療養施設の入所者は345人となっている。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は6件。高齢者福祉施設は4件で大垣市で13人など。この他、高山市の病院で15人、岐阜市の障害者福祉施設で14人の感染が分かった。